✦ Import (World → Japan)
地中海赤サンゴ
地中海産・現地加工
地中海の赤サンゴは、何世紀も同じ港町で採られ、磨かれてきました。仕上げの技能は今もその地に集まっています。当社はそうした工房から加工材・完成品を仕入れ、日本を含めてお客さまのいる場所へお届けします。
日本市場の位置づけ
赤サンゴは帯留や簪など、日本の装飾の中に長い場所を持っています。赤という色が慶事と結びつく文化はどこにでもあるわけではありません。同時に、日本の買い手は色と表面に対して特に厳しい目を持ちます。他市場なら通るパーセルがここでは通らないことがあるので、先に知っておく価値があります。
実務上の留意点
- 出所の書類は省けません。宝石サンゴは漁獲量や最小サイズの規制がある水産資源で、規則は変わります。採取・加工の記録を毎回添付し、仕向国の現行要件を出荷後ではなく出荷前に確認します。
- 色で価格が桑大に変わります。濃い牛血色は同じ重さの淡いローズの何倍にもなります。等級は見本との目見で決まるので、言葉ではなく現物で基準を合わせます。
- 類似品が多い分野です。染色したバンブーコーラル、粉末を固めた再生品、ガラスも「珊瑚」として流通します。素性の分かった工房から仕入れ、その品が何であるかをはっきり申し上げます。
- サンゴは柔らかい素材です。傷が入りやすく、酸と熱に反応します。石留め・洗浄・展示のいずれもそれを前提にする必要があり、取扱の留意点を添えてお渡しします。
形状、色の等級、加工材か完成品かをお知らせください。書類と合わせてサンプルをお送りします。